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Googleとナベプロ

YouTube日本展開に著作権の壁、どうするGoogle? - CNET Japan だからこそ敢えて、Google/YouTube自身や彼らの提案に乗った企業のどこかが「21世紀のナベプロ」になるには、もっと泥臭い努力が必要なのだと思います。正直、現状の彼らは、ビジネスモデルも脆…

セカンドライフ

CNETで新しい企画が立ち上がった。私もお誘いいただいたので下記の通り参加してみたが、いろいろなコメントがコンパクトに読めて、当初考えていたより悪くないかんじ。日本語版登場でどうなるSecond Life? - CNET Japan なんとなくの印象ですが、「セカンド…

バックグラウンド

たまには雑談めいた話でご機嫌をうかがいます。インターネットの研究開発領域について考えていた時、その研究者の背景や嗜好が研究内容に反映されていることに気がついた。たとえばサッカー好きのM氏は「動き回るセンサー」がお気に入りで、プレゼンの時には…

動画あれこれ

CNETで重めのエントリを書いてしまったので、こちらは軽めに。米Google、インターネット動画で過半数のシェアを獲得 それによると、2006年12月の調査でYouTubeの市場シェアは41%、Google Videoは10%であり、両者はともにGoogleが保有しているため、合計す…

ヴィント・サーフの記者会見

旧聞に属する話だが、昨秋来日したヴィント・サーフの記者会見のレポートを、縁あってインプレスのIPv6styleに寄稿した。ヴィント・サーフをご存知でない方はこちらの紹介が最近では適切だろうか。平たく言えば、インターネットの父である。ヴィント・サーフ…

GoogleによるYouTube買収(2)

すでに発表から1週間以上が経過し、日本のblogosphereでも語り尽くされた感がある。ただ実際のところ、その詳細が明らかにされていない以上、どうしても周辺をぐるぐると回遊しているような感覚がある。もちろん本エントリとてそれは同じことなのだが、後発…

GoogleによるYouTube買収(1)

少し時間があったので、GoogleによるYouTube買収のプレスリリースを訳してみた。概ね日本でも報道されている通りの内容ではあるが、こういう大きなトピックでは、当事者から発表される一次情報に結構ヒントが隠れていることがしばしばある。実際、読んでみる…

インターネット精神の継承

テクノロジー : 日経電子版 電話、テレビから医療、教育まで様々なサービスを安心・安全に提供するIP(インターネット・プロトコル)網を目指す次世代ネットワーク(NGN)に通信各社はしのぎを削っているが、顧客の囲い込みやインターネットの自由が失…

AppleとGoogleのミッシングピース

Apple、Schmitd役員就任でGoogle に急接近 | TechCrunch Japan Appleはついさきほど(米国時間8/29)GoogleのCEO Eric Schmidtを役員に迎えたことを発表した。魅力あるコラボレーションへの第一歩。オンラインサービスのGoogleとMicrosoft、メディア(コンピ…

googleの明日を考える

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/c4ccdbfecaced17dd10e1f035aaabd8c 意外だったのは、「広告モデルに統一したい」という話だった。世間では、グーグルがビデオ配信などで手数料を徴収するようになったことを「ビジネスモデルの多様化」と評価する向きが…

「アテンション・エコノミー」はどの媒体のものか?

http://www.yomiuri.co.jp/net/interview/20060419nt07.htm 04年にネット広告費がラジオ広告費を追い抜いたことが話題になりましたが、ラジオ広告費はここ数年ほぼ横ばいであり、ラジオがネットに「食われた」ということではないのです。実はネット広告費の…

2.0を支える1.0の懐の深さ

Wi-Fi-FreeSpot Directory The Wi-Fi-FreeSpot(TM) Directory is a listing of Wi-Fi enabled locations that offer Free Wireless High Speed Internet Access. USA State-by-State listings come first with Europe and other regions of the World listed…

中国政府だけが脅威なのか?

中国、漢字ベースの独自ドメインを作成--専門家はインターネットの分裂を懸念 - CNET Japan 中国が、漢字ベースの新しいドメイン名を複数作成すると発表した。 中国は独自に、「.cn」「.com」「.net」のドメイン名を中国語で使うトップレベルドメインを3つ作…